近年、「住みたい街ランキング」上位にランクインする武蔵小杉。
東京、新宿、品川、横浜など主要駅に乗り換えなく行け、都心へは電車で20分圏内、駅周辺には大型商業施設が立ち並び買い物もしやすいので、子育てファミリーに優しい街です。
タワーマンションも多く誕生しており、人口の増加も急成長、美味しくておすすめなベーカリーやそのままイートイン出来る店も沢山あるので、毎日の朝食選びには助かり迷いすぎて嬉しい悲鳴。
ベーカリの中でもイートインが出来て、併設のカフェで美味しく焼きたてを頂けるお店は気軽に入れて子連れでも安心。
週末になると多くの買い物客で賑わう武蔵小杉で、特に美味しいおすすめのベーカリー、イートイン出来るパン屋をいくつかご紹介します。
Contents
武蔵小杉のパン屋でイートイン出来る店は？
ちょっと小腹が空いた時や友達とのおしゃべりでお茶をしたいときなど、イートイン出来るパン屋さんは何かと使いやすく便利です。
目の前で焼かれたパンを食べる楽しさは、小さなしあわせ。
次の日の朝食べるパンを物色しながら、味見のためにイートインする場合もあります。
そんな小さな幸せを味わえる武蔵小杉の美味しいイートインパン屋をご紹介します。
THE CITY BAKERY グランツリー武蔵小杉
こちらはメゾンカイザー武蔵小杉でもご紹介した複合商業施設グランツリー武蔵小杉１Fにあり、川崎エリア初進出、神奈川県では当時横浜に次ぐ２軒目の店舗となりました。
NY発祥の有名なベーカリーで、日本が世界初出店となり、大都市東京、大阪、福岡、京都、名古屋、全３２店舗あります。
内装もシックで大人向けな感じですが、気軽に入りやすい店舗なのでベビーカー連れ同士のママ友や小さなお子さんと一緒の家族が多いです。
美味しそうな匂いとお惣菜系パンも豊富なので小さいお子さんでも食べ易いのが人気なのかもしれません。
デザートパンのチョコレートクロワッサンは生地がずっしりとしていて、食べごたえがあり１つでお腹いっぱいになります。
R BAKER武蔵小杉
こだわりの自家製酵母や小麦粉、米粉で作ったパンでお米農家に貢献し食料自給率の向上を目指すことをコンセプトにしたパン屋。
全国に店舗がありますが、ここ武蔵小杉店はおしゃれな空間で朝８時から営業しておりモーニングも充実しています。
店舗の外に座り心地の良いソファーとテーブルが置いてあり、お天気の良い日は朝から気持ち良さそうに美味しいパンと飲み物を楽しんでいる方が多いです。
そしてこちらはパンだけでなく、パスタやピザもあるのでカフェとして利用出来る点も嬉しいところ。
タワーマンションの１階にあるせいか夕方にはほぼ売り切れていることが多く、残ったパンを安く提供することもあるので、遅めの時間に期待せずいくのも残り物には福があって嬉しいかも。
TINY BREAD & CAKE NATURA MARKET
東急東横線武蔵小杉から新丸子へ向かう高架下にあるパンとケーキのお店。
TINY BREAD & CAKE の名前通り、小さめなパンとケーキを常時１００種類用意しているとのこと。
店名で伝えているように小さくて食べやすいので、小さいお子さんにも丁度良いサイズ、親子で食べる個数を調整できるのが嬉しいところ。
JR武蔵小杉南武線駅前で朝９時から営業していて、モーニングにも対応してくれているので、さくっと朝ごはん済ませて電車に乗ることが出来るのも時間に追われている方にはとても助かると思います。
そしてパンも食べたいけど甘いものも食べたい欲張りな方には是非、こちらの小ぶりで食べやすいパンとケーキで２つの欲望をいっぺんにお腹と心を満たしてほしいです。
武蔵小杉の美味しいおすすめのベーカリーは？
武蔵小杉は東急東横線の特急が止まる神奈川県川崎市のちょうど真ん中あたりに位置し、とても古い街です。
近年の人口増加にともない、店舗、飲食店、パン屋がとても増え賑やかさが益々活気を帯びてきました。
昔から武蔵小杉で愛されている店、誰もが知るチェーン店、イートイン出来るカフェが併設された店、個性豊かな店主こだわりの店、どれも多彩なパンで選ぶのを迷わせる程です。
MAISON KAYSER メゾンカイザーグランツリー武蔵小杉店
駅から徒歩４分、約１６０店舗の専門店からなる複合商業施設のエントランスホール１F にあります。
グランツリーのシンボル「AQUA DROP]、１４ｍの天井から色々なパターンの水流が落ちてきて買い物客の憩いの場になっており、メゾンカイザーはその目の前で営業しています。
こちらは全国に店舗を構えていてとても有名ですが、特に私がおすすめしたいのは「バゲットモンジュ」。
どこにでもあるシンプルなバゲットですが、噛めば噛むほど香ばしさと味の濃さが楽しめます、我が家ではバケットはメゾンカイザーのしか買いません！それほど美味しい！
朝食用パンとしてでなく、お料理になんでも合うので我が家ではいつも冷凍庫にストックしておきます。
土日は店舗のあるグランツリー武蔵小杉がとても混むので、夕方に行くと売り切れているパンもあるので、種類豊富な午前中に行くのがおすすめです。
ブーランジェリー・メチエ
２００７年１０月にオープンし、再開発やビル取り壊しのため移転を繰り返してきた長年地元民に愛されている人気のベーカリー。
武蔵小杉でパン好きならこの店舗を知らない人は居ないくらい地域に愛されており、いつも店の外には長い行列が出来ています。
コロナ禍の時からお店に入店出来るのは１人から２人までなので行列はできやすいのですが、お天気が悪くて大雨だろうが大雪だろうが行列が出来ていたので、不動の人気店だと思います。
どのパンも外れなく美味しいのですが、こちらには曜日限定パンがありその決まった曜日しかパンが買えないのでお目当て・お気に入りパンを求めてついつい通ってしまいます。
特にメチエ一番人気のは「クリームホーン」。
横浜鶏卵のブランド卵を使用したカスタードがとても美味しく、おつかいものとしてこちらのクリームホーンやパンを友人宅へ持っていったところ大変美味しいと喜ばれ、我が家の手土産の定番となりました。
ただ残念なことに、こちらのクリームホーンは販売シーズンが６月末にて一旦終了となります。
夏季にお休みする定番商品、涼しくなる秋を待ちましょう。
しばらくは他のパンを楽しみながら、夏の間はクリームホーンの復活を気長に待つことにします。
Sandwich & Bakery Vertu３７５
こちらは武蔵小杉周辺というより隣の元住吉が最寄りのこじんまりとしたパン屋です。
我が家はパンの中でもハードな硬いパンが好みで、こちらの看板商品、リュスティックのサンドイッチが大好きなのです。
リュスティックとはフランス語で「田舎風」という意味で皮は薄くもちもちとした食感が特徴、オリジナリティ溢れる組み合わせの具材でサンドイッチの種類が豊富です。
特におすすめなのが「マカダミアミルクフランス」。
食感を楽しめるマカデミアナッツがミルクの中にごろっと入っており、今まで食べたミルクフランスでダントツ１番、超オススメです。
こちらのお店では季節ごとの具材でサンドイッチも提供しているので、毎回季節を楽しめるメニューがポイントです。
武蔵小杉のパン屋でイートイン出来るお店は？まとめ
武蔵小杉は再開発の影響でどんどん新しいお店がオープンし、街並みも目まぐるしいほど変わっています、それほど人口が増加して生活のスピードが早まっているのでしょう。
今回ご紹介出来ないほど、数多くの美味しいパン屋が存在し毎日の食生活を豊かにしてくれてます。
家族連れや一人でも気軽に入れるベーカリーのイートインカフェは、とても有り難い存在。
新しいお店もオープンしているんで、開拓する楽しみやお気に入りのパンを探す楽しみも増えます。
今回は「武蔵小杉のパン屋でイートイン出来るお店は？美味しいベーカリーも紹介」をお伝えしました。
