ハワイ旅行1日の始まりは美味しい朝食から。
アクティビティや観光の予定がある場合は、朝食食べて元気に1日をスタートさせたいもの。
日によって食べたい朝食は変わってきますが人気のおすすめなお店は朝から行列なので、余計早起きしても食べたい気持ちが高まります。
海を見ながら朝食と取りたければやはりビーチサイドのホテルがベスト、特にワイキキホテルのビュッフェは多彩なメニューが食欲を増進させてくれるので、食べ過ぎには注意です。
今回は「ハワイの朝食おすすめはどこ?ワイキキホテルビュッフェも紹介」をお届けします。
Contents
ハワイ朝食おすすめはどこ?
日本では朝寝坊しがちでも何故かハワイでは早起きしてしまいます。
ハワイでの1日を無駄にしたくない気持ちと、人通りが少ないのでビーチで波の音を聞きながら静かなワイキキを堪能する時間が病みつきになるから。
散歩の後にそのまま気軽に行ける美味しい朝食は、朝一番なので誰にも邪魔されない贅沢な時間。
人気の朝食は朝から並ぶので早起きは三文の徳、オススメなお店をご紹介します。
① ハレクラニベーカリー
週末のみしか味わえないハレクラニベーカリー。
コロナ禍で長い間クローズしていましたが、2022年年末に待望の再オープンしました。
老舗名門ホテル「ハレクラニ」の姉妹ホテル「ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ」1階にオープンしたハレクラニ初となるベーカリーで、店内はシックな落ち着いたデザイン、高級感あふれる内装です。
日本の帝国ホテルからパン職人を迎え、ハレクラニ独自のクオリティ高いオリジナルアイテムを提供し、デニッシュ系をメインに常時26種類がお店に並んでいます。
残念なことにこちらは水曜日から日曜日までの週5日間のみ朝6時半から11時半までの営業なので日程が合う方は必ずこちらのデニッシュを試してください、オススメは塩キャラメルクロワッサン!
本当に絶品で塩キャラメル好きなら1度は味わってみて欲しい1品。
ハワイでは珍しいバケットも売っているので、キッチェン付きホテルに滞在ならサンドイッチにしたり料理に添えたり出来るので重宝しそう。
滞在中の週末には是非こちらで朝食調達してください。
② アイランドヴィンテージコーヒー
ご存知アサイボールで有名なアイランドヴィンテージコーヒー、日本にも既に数店舗オープンしているのでおなじみなお店かも知れません。
ワイキキの真ん中ロイヤルハワイアンセンター2Fに店舗があるので、アクセスもよく朝早くから沢山の人で賑わう人気店です。
兎に角いつも長蛇の列で混んでいるイメージですが、早朝なら席も余裕で座れ最高級の100%コナコーヒーをゆっくり味わうことができます。
日本からの観光客はだいたいアサイボールを食べていますが、ドリンクやコーヒー以外にも新鮮なフルーツで作ったスムージー、サンドイッチ、サラダ、バーガーそしてヴィーガンフードまで豊富なメニューを揃えています。
食事を取るのかと思いきや、お土産を買う方も多いみたいでグッスやコーヒー豆が人気のようでした。
アイランドヴィンテージコーヒーのロゴが入ったグッズもお土産に喜ばれること間違いなし。
③ エッグスンシングスワイキキビーチ店
日本でも最近身近に食べられるようになったエッグスンシングス、たっぷりの生クリームがのったパンケーキで有名です。
でもやはりハワイの海が目の前に広がる風景を見ながらのパンケーキは格別で、こちらも朝から家族連れの多くが並ぶ店舗。
何故かハワイに来ると日本ではあまり食べない生クリームたっぷりパンケーキ食べたくなるんですよね。
店内は思ったほど広くはないので並んでも待ち時間は長くなりますが、店先に受付用の機械が置いてあり名前と人数、携帯電話番号を入力してあとは待つだけ、呼ばれてその場に居ない場合は、SMSでお知らせしてくれるみたいです。
ワイキキ周辺にはエッグスンシングスは3店舗ありますが、やはりオススメは海が目の前に広がるワイキキビーチ店、見える景色も素晴らしいのでそれだけ人気にもうなずけます。
何故かHPを見ても英語版と日本語版ではオープン時間が1時間違うので、あえてわざと変えているのかなと感じました。
朝散歩しているときには既にオープン前からかなりの人数が待っていたので、パンケーキ召し上がりたいかたは、早起きして受付だけでもしておくのが良いかと思います。
④ ロイヤルハワイアンベーカリー
ピンクパレスと呼ばれるホテルの中庭にひっそりとあるロイヤルハワイアンベーカリー。
歴史が深く感じられる本館の中庭を見渡すテラスにあり、ワイキキの中心にもかかわらず静かで朝から宿泊客や観光客でにぎわっている店。
ピンク色でまとめたお土産も並んでいるので女子にはたまらないショップ、全てがフォトジェニクなので女子のおみやげ探しはここで十分かも。
バターの香りが漂う店先で、美味しいパンとコーヒーで静かに中庭を堪能しながら朝食を楽しんでいるとラグジュアリーな気分で1日がスタートでき、毎朝通いたくなる最高のベーカリー。
ロイヤルハワイアン名物「バナナブレッド」もこちらで購入できて、日持ちは1週間なのでお土産にも喜ばれること間違いなし、でも人気すぎて前日まで予約したほうが良いこともあるので早見に確認必須です。
ワイキキホテルビュッフェも紹介
海を見ながらの食事はこの上ない贅沢な時間ですが、ハワイのビーチフロントで食事となるとやはり高級ホテル一択、泊ってみたい憧れのホテルですが、宿泊者でなくとも朝食を楽しむことは出来るのでディナーよりラグジュアリーホテルでの朝食は入りやすく敷居が低いと思います。
なかでもビュッフェはバラエティに富んだメニューで色々楽しめ、和食も少し用意されているので疲れている胃にも優しく朝から活力が湧いて1日のスタートにふさわしい素敵な朝にしてくれます。
ハワイの1日を至福の朝でスタートするホテルビュッフェ朝食をいくつかご紹介します。
① ハレクラニ・ハウスウィズアウトキー
「天国にふさわしい館」を意味するハワイを代表するハレクラニには朝食が取れる2つのレストランがあります。
アラカルト中心の「オーキッズ」、ビュッフェ中心の「ハウスウィズアウトキー」。
「ハウスウィズアウトキー」はテラス席も用意されていてとても開放的、室内席もありますがやはりテラス席が人気のようでほとんどの人がテラス席に座っていました。
メニューはコールドミール、ホットミール、フルーツ、エッグステーションに分かれており、エッグステーションではお好みの具材でオムレツを作ってくれ、熱々なオムレツを堪能できます。
白米やお味噌汁も用意されているので、日本食が恋しい方には嬉しいメニュー。
ドレスコードもHPには掲載されており、「カジュアルなリゾートの装い、素足での利用不可」と記載されているので注意は必要です。
格式あるホテルのサービスを受けながら頂く朝食はこの上なく幸せで、まさに「天国にふさわしい館」です。
② ザ・ベランダ
ワイキキ最古のホテルとして知られる、「モアナサーフライダー、ウェスティン・リゾート&スパ」の1Fにある「ザ・ベランダ」。
コロナ禍でアラカルトのみの提供でしたが、2023年6月から朝食ブッフェが再開されました。
こちらのホテルも立地や雰囲気がハワイを代表するにふさわしく、多くの宿泊者や観光客に大人気で朝早くから「ザ・ベランダ」には行列が出来ています。
中庭にある大きく枝を広げたバニヤンツリー越しに海を眺めて頂ける朝食は、ハワイならではの爽やかな風と開放的な雰囲気を一緒に味わえる最高のロケーション、ハワイの朝食を凝縮した多彩なメニューがビュッフェで選べます。
メニューはコールドミール、ホットミール、懐かしの日本食、新鮮なフルーツ、エッグステーション、パンケーキとワッフルはテーブルでオーダーしてからキッチンで作るので、熱々で美味しい一皿が頂けます。
朝食は予約不可なので、朝早起きして行く価値ありの朝食ビュッフェ確定です。
③ プルメリアビーチハウス
ワイキキの喧騒から少し離れた高級住宅地に構える「THE KAHALA HOTEL&RESORT」のオープンエアーレストラン、「プルメリアビーチハウス」。
こちらはワイキキ周辺のホテルと違って、ほとんど宿泊者が利用するレストランなのでとても静寂で白い砂浜を見ながらの朝食はにぎやかなワイキキから訪れると、しばしばハワイではない錯覚を覚えます。
歴代のアメリカ大統領や世界からVIPが訪れるホテルなので、ホスピタリティやサービスの質が高く憧れのリゾートホテル、一度は泊まってみたいホテルナンバーワン。
でも泊まれなくても朝食ブッフェは体験出来るので、是非5つ星ホテルのサービスをぜひ堪能して下さい。
オススメは有名なデリケートシンパンケーキ、一般的なパンケーキとは違い薄く焼いた生地をくるくると細く巻いたもの、たっぷりのメイプルバターソースが染みて最高の美味しさです!
ハワイの朝食おすすめはどこ?ワイキキホテルビュッフェも紹介まとめ
ハワイの朝食は欠かせない大事な1日の大イベント、早朝からハワイの爽やかな海風を浴びて食べる朝ごはんは格別、眠くても早起きする価値大です。
ビーチフロントで食べるおすすめホテル朝食ビュッフェや美味しいベーカリー、コーヒーショップでも全てがハワイ旅行を彩る大切なイベントなのです。
ハワイ1日の始まりをおすすめの美味しい朝食でスタートしてみてください。
今回は「ハワイの朝食おすすめはどこ?ワイキキホテルビュッフェも紹介」をお届けしました。