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夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介
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夏休みなどの長期休暇は、親ににとって子供だけの留守番が不安になる悩みの一つ。

親が家に居ない間の安全面・過ごし方・お昼ご飯など問題が子供の年齢によっても変わってきます。

親としては子供に淋しくさせているのではないかと負い目を感じたり、仕事への責任感との板挟みに悩む時期でもあります。

夏休み中の子供だけの留守番の過ごし方やママパパ先輩はどうしてるのか?どのようにこの難題を克服したのかまとめてみました。

今回は「夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介」をお伝えします。

 

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介

両親が働いていると子供の長期休暇中の留守番問題に悩みませんか?

学童に預けたいけど子供が嫌がったり、独りで静かに家で過ごすのが好きなお子さんもいて思いはそれぞれ。

親としては家で安全に過ごしてもらうほうが何かと安心ではありますが、そばに居るわけではないので見えない分不安な面は残ります。

折角の夏休みなので、留守番が子供にとって少しだけでも成長につながれば親としても嬉しいものです。

あくまでも人が訪ねてきてもインターフォンにでない・電話にでない・火を使わない・ベランダには出ないなど家庭でのルールはきちんと守るようにさせましょう。

 

計画表を一緒に作る

夏休みの計画表作りは学校から配布物に含まれていることがほとんどですが、家庭で新たに子供と一緒に宿題の内容を確認しながら1日のやるべきことを大まかに決めましょう。

子供は夢中になると時間を忘れてしまうものなので、1時間単位ではなく午前中は〇〇、お昼ご飯食べたら〇〇など子供の成長に合わせて時間配分を考えると無理なく計画が進みます。

あくまでも計画を立てるときは親からの要求ではなく、子供との話し合いで決めること。

子供が夏休み中にやりたいこと、行きたいところをリストアップしてそれを目標に日々のスケジュールを立てると子供は目指すゴールに向かってやり遂げようと努力します。

毎日のスケジュールが上手くいかなくても決して叱らず子供を信じて見守りましょう!。

計画通り宿題や家のお手伝いをきちんと済ませていたら必ず褒めたり、計画表にできたシールを貼ってあげると子供は少しずつ責任感も生まれて成長します。

計画表は色々無料でダウンロード出来るサイトがあるので、作るのが苦手な人は便利なツールに頼るのも時間短縮のコツ。

子供は大量の宿題を目にしてもどこから手を付けてよいか迷ってしまいます。
計画表があれば、どこか遊びに出かける日・やりたいことが出来る日など明確に目標にむかっていることを実感できます。
小さな達成感が子供の自信にもつながってきます。

 

「こんなときどうする?」表をつくる

親にとって子供が留守番をしているときに一番心配なのが安全面・防犯面だと思います。

仕事先が家から離れているならなおさら、もしものとき直ぐに駆けつけることができないことが一層不安を大きくするものです。

子供は大人の想像範囲を超えた行動を起こすことがあるので、ある程度何か家の中で起きた場合はどのような行動をしたら良いかあらかじめチャート式で書いておくと子供も迷いません。

親といつでも電話で連絡が付けば良いのですが、仕事中となると電話で話すことが困難なときもあります。

いくつか例を挙げてみると

  • 地震起きた→〇〇に避難→〇〇に電話(繋がらない)→〇〇する→
  • 食器を割ってしまった→〇〇で掃除→電話で報告する→
  • 怪我をした→〇〇に電話(繋がらない)→〇〇で消毒する→
  • お腹が痛い→〇〇に電話(繋がらない)→トイレに行ってみる→
  • 親に電話して聞きたい→祖父母→〇〇さん→

いろいろなトラブルがあった場合に対処出来るよう、あらかじめ表にして連絡先を親だけでなく何人かの人に相談できるようにしておくと仕事中に電話に出られないときでも安心です。

「こんなときどうする?」と時々クイズ形式にして子供に確認させるのも良い方法です。

 

見守りカメラ(会話機能付き)を使用する

最近は家庭内に見守り用として利用する人が増えました。

高齢者・赤ちゃん・介護・子供、それぞれ遠くからでも見守れる安心から利用者が増えているようです。

夏休みに子供が独り留守番する場合は、見守りカメラに会話機能がついているものを選ぶと子供の様子を見ながら会話できるので安心。

今は自宅に家庭電話機を置いていな家もあるので、まだ携帯電話を持たせることに躊躇してしまう年齢の子供なら会話機能付き見守りカメラは安心と安全の両方をカバーしてくれるアイテムです。

 

 夏休み中だけでなく、子供が学校から帰宅した場合に親の携帯電話に通知が来る”帰宅通知機能”付き見守りカメラもあるので、必要機能を見極めて購入することをおすすめします。

 

留守番の練習をする

夏休みに入っていきなり留守番をしても子供は不安になるだけです。

いつも居ると思っている親が急に側に居ないとなると頭では分かっていても、いろいろなトラブルに対応できるか、直ぐに行動できるか、子供は不安になってしまいます。

夏休み前から数時間ずつお留守番の慣らし練習をしましょう。

いつも見ているから出来るだろうと思っていても、独りとなると不安がつきまとい上手くいかないこともあります。

日頃からお手伝いをさせたり、ひとつひとつの約束事を確認しておくことも大事です。

  • 電子レンジの使い方
  • 鍵の開け閉め
  • 電気のスイッチを必ず切る
  • トイレットペーパーがなくなったときの対応
  • エアコンの切り忘れ

数時間ずつでも練習しておけば、夏休みから慌てること無く毎日留守番できるので日頃から慣らしておきましょう。

 

夏休み子供の留守番中の過ごし方やお昼ご飯は?

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介

夏休みは30日から40日ほどが基本となり、地域によって異なります。

両親の休みをずらしたり、両祖父母に協力してもらったり学童に行かせたりと学校がない長期休暇のやりくりは大変です。

でも祖父母が協力できない場合や学童が嫌な子供もいるので、結局自宅で留守番する選択肢しか残らない場合がほとんど。

子供がひとり家で留守番となると、親が側にいないのでとても心配です。

防犯の点については各家庭のルールを守ることを約束させて、計画表どおり1日の課題を済ませてから好きなことをやる時間を持たせて上げることが大事です。

 

早寝早起きは絶対

夏休みは最大40日もあるので、つい夜更かしをしたり朝遅くまで寝ていたりと生活リズムが乱れがちです。

親もつい夏休みだからと子供を起こさず自分だけのペースで過ごしてしまいがちですが、これによって悪い習慣がみについてしまい集中力が低下してしまったり疲れが溜まり体力がなくなり体調不良を起こしてしまいます。

親子で学校が休みだから早く起きなくてよいという安心感が乱れた生活を引き起こしてしまうので、「早寝早起き朝ご飯」は徹底させましょう!

「早寝早起き朝ご飯」は免疫力を高める効果もあり、文部科学省も推奨しています。

「早寝早起き朝ご飯」だけでも小さな目標として毎日達成できるよう子供に自信をつけて上げることが大切。

小さいことでも自信が付けば子供は飛躍的に成長します。

 

オンライン学習塾で勉強

夏休み中の宿題は毎日すすめても、折角時間もあるので勉強に力を入れてほしいのは親の気持ちとしてあるのではないでしょうか?

でも高学年なら夏期講習に一人で通うことは可能でも、低学年だと家を出入りさせるのは心配な気持ちもあるかと思います。

家で気軽に先生に質問できたり、夏休みの宿題をみてもらえたりと時間を有効的に使えるのがメリット。

最近は小学生向けのタブレット学習も豊富にあるので、子供に合った学びが出来るのも魅力の一つです。

生まれたときから電子機器が当たり前のように生活に溶け込んでいるので、パソコンやタブレットの操作は教えなくても自分たちであっという間に身につけてしまいます。

大事なのは楽しく勉強に触れられる時間を作ることなので、夏休みの貴重な時間も無駄にはできないはずです。

夏休みの宿題、オンラインの学習塾、お手伝い、あとは自由時間と好きなことができれば規則正しい生活が送れるのではないでしょうか。

 

お昼ご飯はどうする?

家で留守番させるときに悩みの一つがお昼ご飯をどうする?です。

火を使わせないことは大前提なので、お弁当を用意する、冷凍食品を利用する、作り置きを冷蔵庫に用意するなど方法はありますが、電子レンジの使い方や入れてはいけない食器類をあらかじめ教えておかなくてはなりません。

最近は野菜や肉・魚のワンプレートの冷凍食品が人気がありスーパーでも見かけるようになりました。

時々は子供の食べてみたいカップ麺やレンチン商品もレパートリーに加えて、飽きがこない工夫も必要です。

給食に頼っていたお昼ご飯が毎日用意しないといけない夏休みは、親にとって負担が増えるてしまい時間も使います。

たまには手を抜いてウーバーイーツを頼んだり、出前をお願いして玄関先に置いてもらったりと楽をして夏休みを親子で乗り切りましょう!

 

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?まとめ

夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介

夏休みは働いている親にとっては色々な意味で親子で乗り越えなくてはいけない長期休暇です。

学童があれば親としては安心ですが、中には行きたくない、自宅で過ごしたい子供もいます。

一人留守番となると防犯面・防災面・安全面・お昼ご飯などが不安要素ではありますが、今は便利な電子機器も揃っており、親の不安を軽減してくれてとても心強いアイテムが味方をしてくれます。

子供が家で一人でいるとどうしてるか心配してしまいますが、親としては干渉しすぎず、子供を信頼することが大切な一歩となります。

夏休みの過ごし方が子供の大切な成長の時期と考えて親子で乗り切り楽しみましょう!

今回は「夏休み子供だけ留守番はどうしてる?過ごし方やお昼ご飯についても紹介」をお伝えしました。