ゴールデンウイーク過ぎたあたりから気温も暑くなってきて、衣替えをいつするか考える時期になります。
季節的には春だけど朝晩は寒いので長袖を着て出かけますが、日中は長袖を後悔するほどの暑さ、この春から夏までの時期は着るものに悩まされますね。
今年2024年も猛暑が予想されているので、早めの衣替えが必要のようです。
そして衣替えで悩むのが収納方法、次のシーズンまでお気に入りの衣類を大切に保存しておきたいですね。
今回は「衣替えいつする2024?春から夏の収納方法も紹介」をお伝えします。
Contents
衣替えいつする2024?
衣替えのタイミングってすこし難しいですよね?
地域によっても気温は違うし、暑さで半袖を着ている人をテレビで見てもじぶんが居る地域はまだ肌寒いこともあるし。
学校の制服は6月1日から夏服へ、会社のクールビズは5月ごろからと日程が決められているのでなんとなく5月から6月ごろに衣替えかなと思っていましたが、最近は地球温暖化のせいか、気温で判断するようになってきたようです。
クールビズの場合、夏日と呼ばれる25℃以上の日が月の半数を占めるようになる5月から着用を呼びかけられるそうです。
それに伴い、一般的に夏への衣替えは気温が22℃以上になったら徐々に始めると良いと言われています。
お天気も急に変わりやすい季節なので、前もって薄着を出しておくのも良いかもしれません、上着で上手に調節しながら衣替えを徐々にやっていきましょう!
衣替えのやりかた
衣替えは天気の良い日に行うのが良いとされています、雨の日だと洋服自体やタンス内に湿気がこもってしまいカビが発生しやすくしてしまうからです。
お気に入りの洋服が、次の衣替えでカビが生えていたり少し生臭いにおいがしたら落ち込んでしまいますよね。
大切な洋服のケアのためにも、湿気の少ないからっと晴れたお天気の日を衣替えの日に選んでしっかりとお手入れしてしまいましょう。
どうしても雨の日にやらないと行けない場合は、部屋のエアコンや空気清浄機の除湿機能を使って湿度調節することもおすすめです。
衣替えはきれいにクリーニングしてから
衣替えの洋服をしまうときには、必ずクリーニング後や洗濯したあとに収納してください。
一度だけしか着なかったからと、そのままケースやタンスにしまってしまうことがありますが、見えない皮脂汚れや汗が繊維に染み付いてしまっているので、カビや異臭の原因になります。
洗濯・クリーニング後に収納しても使用したい季節にだそうとしても黄ばんで居ることがあります。その場合は酸素系漂白剤に40℃~50℃のお湯に浸けて何度が洗濯を繰り返しましょう。
クリーニング後のカバーもカビの原因になるので必ず外してから収納しましょう。
衣替えは捨てるタイミング
衣替えは絶好の断捨離タイミングです、収納ケースやタンスにしまう際に、一度は着たものか確認してからしまいましょう。
一度も着たことがない、少しくたびれた洋服など不要なものは捨てるかリサイクルショップに持ち込む方法もあります。
シーズン終わりにはセール品を思わず買ってしまうこともあるので、収納スペースを確保するためにも衣替え時に断捨離はおすすめです。
衣替え楽にする方法
衣替えを楽にするには、思い切って衣替えをしない選択もあります、その場合季節ごとにタンスの引き出しを分ける方法。
季節ごとに引き出しを分けておけば、季節ごとに引き出しを上下使いやすい高さに移動するだけで良いので、手間もわずかで衣替えの面倒な作業がなくなります。
でもそれぞれの季節衣類が引き出しに収まる量にする断捨離は必要になります。
衣替え2024春から夏の収納方法
春から夏にかけての衣替えは主に冬物や厚手の洋服をしまうことがほとんどだと思います。
冬物は収納が特にかさばるので、春物・夏物収納ケースやタンスにすんなり収まらないのが悩みのタネ。
シーズン中に買った洋服分もスペースがない場合困りますね。
そんな衣替え時期にはやはり最初は断捨離から始めるのが第一歩、一つ買ったら一つ二つは捨てるというマイルールを決めてください。
収納スペースは限られているので、増えた分洋服を減らすのが鉄則です。
断舎離することで、収納スペースも生まれ片付けが楽になります。
収納のポイント
衣替えの良いところは、その都度大切な衣類のメンテナンスができるということです。
次のシーズンまで清潔な状態で保管し、カビや害虫から守ることが大切です。
最初に収納するケースやタンスの中を清潔なもので掃除をし、湿気が入らないように風通しを良くしておきましょう。
湿気・皮脂汚れ・室温がカビの原因なので、必ず洗濯をしてから収納することを心がけてください、着ていないから大丈夫と思っていても湿気は含んでいるので衣替えする衣類は全て洗濯することが大事です。
全てにアイロンする
きれいにシワを伸ばして清潔な状態で収納できるのでアイロンはとても大切ですが、もう一つ熱で虫の卵や幼虫を死滅させる役割もあります。
虫は熱に弱いので、アイロンによって衣類の害虫対策になるので一石二鳥です。
洗えない衣類でもアイロンをかけておくことで虫食いは避けられるので、必ず全ての洋服にアイロンはかけましょう。
圧縮袋も虫除け
アイロンをかけた衣類を圧縮袋に入れると、収納スペースに余裕ができコンパクトに収納できる利点がありますが、虫よけ対策にも効果的です。
基本的にしっかりと密閉されているので虫食いからは予防出来るので、さらに防虫剤は入れる必要はありません。
防虫剤で色移りや匂いがうつる場合もあるので、心配なら防虫効果のある圧縮袋を使うのがおすすめです。
縦に収納
収納方法にも工夫が必要です。
きれいに畳んだ衣類は、積み重ねるのではなく縦に立てた状態で入れるのがポイント。
重ねて収納すると下の衣類を取り出すときにに他の衣類が崩れてしまいシワができやすくなるので、縦に並べて収納すればひと目で着たい衣類を見つけやすく手間が省けます。
また防虫剤の成分は、上から下に広がるように浸透するため縦並びの収納で防虫剤を衣類の上に乗せておくとまんべんなく成分が広がります。
衣替えいつする2024?まとめ
衣替えは少し面倒だなと感じることもありますが、大切なお気に入りの洋服を守るには大事な行程ということが分かりました。
春から夏の収納方法も面倒がらず気温が上昇したら、カビを発生させない気温の日に少しずつ行うことがポイントのようです。
衣替えはいつするかは、今年2024年の猛暑まえまでには済ませて置きたいものです。
今回は「衣替えいつする2024?春から夏の収納方法も紹介」をお伝えしました。